炭水化物・糖質計算|食物繊維と糖類を区別
日本の表示では炭水化物は糖質と食物繊維からなり、糖類は糖質の一部です。炭水化物と食物繊維から糖質の目安を差し引きます。
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計算結果
食品ラベルから1食分の糖質量と糖類内訳を確認
炭水化物・糖質・糖類は包含関係が違う
日本の栄養成分表示では、炭水化物は糖質と食物繊維から構成されます。糖類は糖質の一部で、砂糖だけでなく単糖類・二糖類を指します。そのため「糖類ゼロ」でも、でんぷんなどの糖質が含まれる食品があります。糖質制限やカーボカウントでは、ラベルのどの項目を使うかを目的に合わせます。
食品表示に糖質が直接記載されていない場合、炭水化物から食物繊維を差し引いて目安を出せます。ただし各成分の分析方法と丸めにより、表示値同士が厳密に一致しないことがあります。差が小さいときに負の値が出たらゼロへ丸める前に、100g当たりか1食当たりか、表示単位がそろっているかを確認します。
炭水化物から食物繊維を差し引く
日本の表示では炭水化物は糖質と食物繊維からなり、糖類は糖質の一部です。炭水化物と食物繊維から糖質の目安を差し引きます。
100 g当たり炭水化物30 g、食物繊維5 gなら糖質目安25 g、60 g食では15 gです
100g表示を実際に食べる量へ直す
栄養表示が100g当たりでも、実際の一袋や一皿が100gとは限りません。内容量が複数食分なら、一回に食べる重量を量って換算します。調理後に水分を吸う米や麺、煮詰まって重量が減る食品では、表示が調理前・調理後のどちらを基準にしているかも重要です。
糖尿病治療でインスリン量を決めるカーボカウントは、一般的な糖質目安より個別性が高い医療行為です。食品表示、医療者から指定されたカウント方法、食後血糖の記録を優先し、糖類だけを炭水化物量として扱わないでください。
表示の丸めと医療目的のカーボカウント
分析法や表示の丸めにより差し引き値が負になる場合は0にせず表示元を再確認します。
ラベルと同じ0.1 gまたは1 g単位で読み、内部値は保持します。食物繊維が炭水化物を超える入力や糖類が糖質を超える入力を警告します
よくある質問
糖類ゼロなら糖質もゼロですか?
いいえ。でんぷんなど糖類以外の糖質が含まれることがあります。炭水化物、糖質、食物繊維の表示を確認します。
食物繊維を引いた値がマイナスになりました
100g当たりと一食当たりの混在、入力ミス、表示の丸めを確認します。負値をそのまま栄養量として解釈しません。
炊いたご飯は何gを入れますか?
表示が炊飯後100g当たりなら実際に食べる炊飯後重量を使います。生米の表示と混ぜないでください。
糖尿病のインスリン量を決められますか?
この糖質目安だけでは決められません。医師や管理栄養士から指定された方法と個別のインスリン炭水化物比を使います。
参考資料
最終更新日: 2026/08/10